世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間 館林会場

2019年4月7日(日)~12日(金)まで、館林市一階市民ホールで開催されました。期間中は会場に自閉症の方の作品「飛行機」 「電車」 「キャラクター」などの絵画・折り紙製作・などの展示  また「やさしい自閉症のススメ」藤村出先生講演DVDの上映

*7日(日)啓発イベントの日   お天気にも恵まれ、桜も見ごろということもあり通算400人を超える人が、市役所へ集まってくれました。     

東洋大の学生さんによるジャグリング・バルーンアート、エンジョイダンスクラスの皆さんは障がいをお持ちですが、ダンスはノリノリ!!  そして今年も人気者のぐんまちゃん・ぽんちゃん・たーてん  みんなで会場は盛り上がりました。

 

    

自閉症についての簡単なクイズに答えてもらい、楽しみながら多くの人に啓発活動ができたと実感しました。この日はスタッフとして群馬県庁職員・館林市職員の皆さんをはじめ、SUN-Tatebayashi 、梨花、ふらっぐ、などの福祉事業所の皆さん、東洋大学ボランティアサークルの学生さん達ち多くの方々のご協力をいただき、有意義で楽しいイベントができました。

*12日(金)群馬大学附属病院 小児科発達専門医師 SUN-Tatebayashi理事長岡田恭典先生による「館林市との連携」について短い時間でしたがご講演をいただきました。

また、館林市立の保育園先生お二人から、保育園内での構造化の実践報告もありました。皆さん足を止めて、熱心に聞いていました。成果をあげられた啓発活動ができました。

市役所近くの鶴生田川の鯉のぼりは有名です。そして2日にはブルーライトアップをしていただけました。

 

  

館林市役所での開催は4年目になります。この継続的な活動は館林と周辺地域で、自閉症の啓発にお役に立つことが出来ていると思っています。

改めてご協力いただいた皆様に感謝いたします。

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